ARTLET 61 美術品が学び舎に住まうとき
美術館と違い、大学や学校にある美術品は不安定な状況に置かれています。それは日常の学びの空間の中に座し、時には見失われ、その価値が忘れられてしまうこともあります。しかし、それはその場がもつ豊かな物語を担い、新たな学びを開く契機ともなる存在なのです。──学び舎に住まう美術品の困難と魅力、そして可能性について現場を知る三氏にそれぞれの体験から綴っていただきました。
FEATURE ARTICLES 美術品が学び舎に住まうとき
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後小路 雅弘
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加治屋 健司
- 慶應義塾の美術コレクションと教育活動 ─ 美術品管理運用委員会の取り組みを活かして
橋本 まゆ
INFORMATION
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- ARTLET 22 CADとデザイン
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- ARTLET 24 瀧口修造 1958 —— 旅する眼差し
- ARTLET 25 映画における真実(リアル)
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- ARTLET 27 油井正一&アスペクト・イン・ジャズ
- ARTLET 28 検索というポリティクス
- ARTLET 29 波(ウェイブ)
- ARTLET 30 大学にとって研究所とは?
- ARTLET 31 絶叫/爆音
- ARTLET 32 botanical garden ── 神と魔女が出合う園
- ARTLET 33 東京タワーとスカイツリー
- ARTLET 34 建築と記憶・歴史
- ARTLET 35 「テレビの時代」の終焉
- ARTLET 36 東北と芸術
- ARTLET 37 西脇順三郎
- ARTLET 38 3・11以降の芸術 3・11以降の学問
- ARTLET 39 展覧会という仕掛け
- ARTLET 40 アート・センター開設20年 ── 芸術の未来に向けて
- ARTLET 40別冊 アート・センター20年の歩み
- ARTLET 41 実験工房 ── アートの創造
- ARTLET 42 舞踏、その世界性
- ARTLET 43 ルパンとジャズ・スタディーズ
- ARTLET 44 ライブ×メディア― 演劇と映像の関係性をめぐって
- ARTLET 45 アートと企業活動の、現在
- ARTLET 46 スポーツ―拡張する身体
- ARTLET 47 アートと地域連携
- ARTLET 48 ユニバーシティ・ミュージアム
- ARTLET 49 北斎 HOKUSAI
- ARTLET 50 Butohの現在II 土方巽への問い
- ARTLET 51 慶應義塾大学アート・センター アーカイヴ・コレクション
- ARTLET 52 映画祭からうまれるもの
- ARTLET 53 スイングしながら、学問を。
- ARTLET 54 「歩み寄るアートと科学」への問い
- ARTLET 55 Hip Hop ストリートと学知
- ARTLET 56 有元利夫の素描─その「音楽」の源へ
- ARTLET 57 瀧口修造のアクチュアリティを現在に接続する
- ARTLET 58 アート・センター開設30周年──挑戦を続けて
- ARTLET 59 駒井哲郎 ─ 線が描き出す芸術家の軌跡
- ARTLET 60 アート・センター 2013–2023
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