港区の文化財を見る/学ぶ/知る:地域の建築を開くワークショップ
何気ない日常の風景は、そこに一見埋れているかのような文化財を再発見すると、全く異なったプロフィールを見せます。港区には様々な価値ある建築がありますが、ともすればそれは日常生活の中で存在を忘れられ、同時に街の顔も色あせてしまうでしょう。
本ワークショップでは建築の専門家を招いたツアーとレクチャーを通して、港区の街に散りばめられた文化財を認識し、文化財にあふれた地域本来の姿とその魅力を探ります。
開催イベント:
ガイドツアー 普連土学園×慶應義塾大学
レクチャー 学校建築に求めた大江宏のモダニズム ―法政大学から普連土学園まで
(詳細は下記を参照してください。)
日時
・ツアー(要申し込み、下記参照)
2023年11月16日(木)11:00~12:30、13:30~15:00
・レクチャー(申し込み不要)
2023年12月19日(火)18:30-20:30
場所
・ツアー
普連土学園
慶應義塾大学三田キャンパス
・レクチャー
慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階G-lab
対象
どなたでもご参加いただけます。
費用
参加無料
お問い合わせ
慶應義塾大学アート・センター
Tel: 03-5427-1621
pj.ca.oiek.c-tra@yranuc
Tags: Cultural properties at Keio | Sculpture
日時
・ツアー(要申し込み、下記参照)
2023年11月16日(木)11:00~12:30、13:30~15:00
・レクチャー(申し込み不要)
2023年12月19日(火)18:30-20:30
場所
・ツアー
普連土学園
慶應義塾大学三田キャンパス
・レクチャー
慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階G-lab
対象
どなたでもご参加いただけます。
費用
参加無料
お申し込み方法
・ツアー
参加をご希望の方は、以下よりお申込みください。
*お一人さまごとにお申し込みください。
参加申し込みフォーム
申し込み期限:2023年11月9日 17:00
定員|15名程度
申し込み多数の場合は抽選を行います。
*募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
・レクチャー
申し込み不要。現地までお越しください。
登壇者/出演者
松隈 洋
松隈 洋(神奈川大学教授/京都工芸繊維大学名誉教授)
1957年兵庫県生まれ。1980年京都大学工学部建築学科卒業、前川國男建築設計事務所入所。2000年4月京都工芸繊維大学助教授。2008年10月同教授、2023年4月から現職。工学博士(東京大学)。専門は近代建築史、建築設計論。主な著書に、『建築の前夜 前川國男論』、『ル・コルビュジエから遠く離れて』、『モダニズム建築紀行』、『ルイス・カーン』、『近代建築を記憶する』、『坂倉準三とはだれか』、『建築家・坂倉準三「輝く都市」をめざして』、『残すべき建築』、『前川國男 現代との対話』(編著)、『建築家・前川國男の仕事』(共編著)、『建築家大髙正人の仕事』(共著)、『日本建築様式史』(共著)など。「生誕100年・前川國男建築展」(2005年)事務局長、「文化遺産としてのモダニズム建築―DOCOMOMO20選」展(2000年)と「同100選」展(2005年)のキュレーションの他に、A・レーモンド、坂倉準三、C・ぺリアン、白井晟一、丹下健三、村野藤吾、谷口吉郎・谷口吉生、吉村順三、大髙正人、増田友也、山本忠司、浦辺鎮太郎、瀧光夫、鬼頭梓など、多くの建築展の企画に携わる。DOCOMOMO Japan代表(2013年5月~2018年9月)。文化庁国立近現代建築資料館運営委員(2013年4月~2020年3月)。同志社大学兼任講師(2009年4月~2012年3月,2018年4月~2021年3月)、京都芸術大学非常勤講師(2011年~)。2019年に著書の『建築の前夜 前川國男論』により日本建築学会賞(論文)受賞。
タイムテーブル
・ツアー
11:00~12:30|普連土学園
13:30~15:00|慶應義塾大学三田キャンパス
*各終了時間は目安です。
・レクチャー
18:10|開場
18:30|開始
20:30|終了
お問い合わせ
慶應義塾大学アート・センター
Tel: 03-5427-1621
pj.ca.oiek.c-tra@yranuc
主催・共催など
主催:慶應義塾大学アート・センター/「都市のカルチュラル・ナラティヴ」プロジェクト
助成:令和5年度 文化庁 Innovate MUSEUM事業
ツアー見学対象
普連土学園中学校舎(撮影:新良太)
慶應義塾大学三田キャンパス(©︎慶應義塾大学アート・センター/撮影:新良太)