アート・アーカイヴ資料展XⅢ 「東京ビエンナーレ '70再び」
1970年に開催された第10回日本国際美術展(通称 東京ビエンナーレ)は、中原佑介がコミッショナーとして「人間と物質 Between Man and Matter」をテーマに掲げ、当時の最新動向を示す40名の作家を集めて開催された。東京都美術館を会場としたこの展示には海外からも多くの作家が来日し、前年からこの年に渡ってヨーロッパやアメリカで開催された最先端の現代美術展に連なるものと考えられている。
この展覧会に関しては記録サプリメントも発行され、その展示作品に関しては比較的情報が充実しているものの、展示の詳細については細かい検討がなされたことはなかったと言ってよい。そこで、今回は調査の第一段階として、展示の実際(展示の会場構成)について資料調査を通して明らかにしていきたい。
日時
2016年2月22日[月]– 3月25日[金]
場所
慶應義塾大学アート・スペース
対象
どなたでもご参加いただけます
日時
2016年2月22日[月]– 3月25日[金]10:00 - 17:00
*3月21日[月]から3月25日[金]は17:00 - 18:00まで特別に開室します。詳しくは 時間外観覧について をご確認ください。
場所
慶應義塾大学アート・スペース 10:00〜17:00 土・日・祝日休館
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
最寄駅:JR山手線・京浜東北線田町駅、地下鉄三田線三田駅、大江戸線赤羽橋
対象
どなたでもご参加いただけます
費用
入場無料
お問い合わせ
慶應義塾大学アート・センター
03-5427-1621
pj.ca.oiek.tsda@ijnet-ca
主催・共催など
主催:慶應義塾大学アート・センター