「土方巽・舞踏の世界」土方巽の芸術—DANCE EXPERIENCE から DANCE METHOD へ
慶應義塾大学アート・センター、土方巽アーカイヴが所蔵する美術作品や資料で、土方舞踏の歴史を語ります。土方巽アーカイヴは、舞踏の創始者土方巽(1928-1986)の資料をもとに、1998年に慶應義塾大学アート・センターに設置されました。
土方巽は、日本の戦後前衛芸術の中心にあった人物であり、とりわけ1960年代から1970年代にかけて、様々な前衛芸術家との緊密な関係のもとに作品を生み出していました。この共同のありようをとどめるのが土方巽アーカイヴの資料です。造形芸術、パフォーマンス、文学などの芸術領域を横断するこれらの資料は、パフォーマンス研究にとどまらず、様々な切り口からの研究に寄与する資料として研究者に利用されています。
日時
2015年6月6日 – 9月13日
場所
青森県立美術館
対象
どなたでもご参加いただけます
費用
一般 510円(青森県立美術館 常設展入場料)
お問い合わせ
慶應義塾大学アート・センター
pj.ca.oiek.tsda@ijnet-ca
主催・共催など
主催:慶應義塾大学アート・センター、青森県立美術館
助成:慶應義塾大学スーパーグローバル大学創成支援事業