SHOW-CASE project No.1 冨井大裕 3個の消しゴム
慶應義塾大学アート・センターは同大学アート・スペースにおける展示を中心に展示活動を展開していますが、この度新たに小規模かつ多岐にわたる場所で展開可能なオプショナルな展示プロジェクトとして「SHOW-CASE project」を提案します。
このプロジェクトは基本的には文字通りの展示ケース(Showcase)によって、事例を紹介する /ケースを示す(Show Case)ということを意図しています。また、展示ケースという小さな展示空間を作家と演出すると同時に作家と協力して印刷物を発行することがこのプロジェクトの大きな特徴です。ディスカッション・ベースで企画者と作家が共同しつつ、展示ケースと印刷物を一体として作品として創出させるという試みです。
日時
2014年9月17日〜11月28日 9:00〜18:00
場所
慶應義塾大学 三田キャンパス 南別館2階 廊下(アート・センター脇)
対象
どなたでもご参加いただけます
お問い合わせ
慶應義塾大学アート・センター
Tel 03-5427-1621 Fax 03-5427-1620
pj.ca.oiek.tsda@ijnet-ca
展覧会[SHOW-CASE project]
日時
2014年9月17日〜11月28日 9:00〜18:00
場所
慶應義塾大学 三田キャンパス 南別館2階 廊下(アート・センター脇)
対象
どなたでもご参加いただけます
お問い合わせ
慶應義塾大学アート・センター
Tel 03-5427-1621 Fax 03-5427-1620
pj.ca.oiek.tsda@ijnet-ca
主催・共催など
主催 = 慶應義塾大学アート・センター
※ この展示は、平成26年度 大学を活用した文化芸術推進事業「アーツ・マネジメント教育の総合的・体系的確立とその方法論による人材養成事業」によるものです。
展示ケース一つと関連する印刷物を軸とした現代美術のオプショナルな展示企画の発想として生まれたのがSHOW-CASE projectです。
指定された展示ケースひとつを使えば場所はどこであってもかまいません。展示と同時に発行する印刷物は基本のフォーマットと決められたルールを守れば作家によるバリエーションに開かれています。このように条件が与えられているという規制的な側面と、その範囲では場所も作り方も自由という自由な側面が双方で効果を発揮し、アーティストのバラエティや発想の豊かさを引き出すことができれば考えています。