慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

ヴィルトゥオーソのための ピアノ協奏曲 レクチャー・コンサート 19世紀の音楽受容

19世紀前半までのコンサートは、今日のようにジャンルごとに行われるのではなく、さまざまなジャンルの楽曲から構成されていたことは、かなり知られるようになって来ました。そのなかで中心的な役割を果たしていたと考えられるジャンルが声楽曲とソロ・コンチェルト(独奏協奏曲)でした。器楽の華ともいえる独奏協奏曲、とりわけヴィルトゥオーソ・ピアニストのための協奏曲には、さまざまな音楽上の仕掛けが施されていましたが、それは今日のフル・オーケストラをバックにした演奏では判りにくいものです。室内楽の編成による演奏を実際に耳にすることによって、当時のピアノ協奏曲の特徴がより浮き彫りになることでしょう。

日時

2016年7月9日(土) 14:00~16:00[13:15 開場]

場所

慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール

対象

  • どなたでもご参加いただけます
  • 事前のお申し込みが必要です(定員200名・先着順)

費用

無料

お問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター

Tel. 03-5427-1621 Fax. 03-5427-1620

コンサート | 講演[レクチャー・コンサート 19世紀の音楽受容]

日時

2016年7月9日(土) 14:00~16:00[13:15 開場]

場所

慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール 

JR田町駅 徒歩8分/地下鉄三田駅徒歩7分・赤羽橋駅 徒歩8分

対象

  • どなたでもご参加いただけます
  • 事前のお申し込みが必要です(定員200名・先着順)

費用

無料

お申し込み方法

  • 受付は、6月27日10:00より開始いたします。
    メールフォームにアクセスしてお申し込みください(2016年6月27日10時に、リンク先のページにフォームが表示されます)
  • ひとつのメールアドレスから1枚のみ申し込めます
  • 当日は申込み時に返送される確認メールをプリント・アウトし、受付でご提示ください

登壇者/出演者

演奏:仲道 郁代(ピアノ)、島田 真千子(ヴァイオリン)、水谷 晃(ヴァイオリン)、篠﨑 友美(ヴィオラ)、植木 昭雄(チェロ)
レクチャー:福田 弥(慶應義塾大学文学部准教授・美学美術史学・音楽学)

仲道 郁代(ピアノ)
日本を代表するピアニストの一人。国内外の指揮者・オーケストラと共演する他、各地でリサイタルを開催している。http://www.ikuyo-nakamichi.com

島田 真千子(ヴァイオリン)
東京芸術大学、デトモルト音楽大学院を卒業。各地でのリサイタルの他、室内楽公演などでも活躍している。http://machikoshimada.com

水谷 晃(ヴァイオリン)
南山国際高等学校を経て、桐朋学園大学を首席で卒業。現在は、東京交響楽団コンサートマスターを務めている。

篠﨑 友美 (ヴィオラ)
桐朋学園大学を首席で卒業。2002年より新日本フィルハーモニー交響楽団首席ヴィオラ奏者を務めている。

植木 昭雄(チェロ)
桐朋学園大学、リヨン国立高等音楽院、インディアナ大学で学ぶ。現在はソロ、室内楽を中心に活躍している。

お問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター

Tel. 03-5427-1621 Fax. 03-5427-1620

主催・共催など

主催:慶應義塾大学アート・センター、慶應義塾大学遠山記念音楽研究基金


曲目

ショパン ピアノ協奏曲ヘ短調(室内楽稿)

  • 立見になる場合がありますので、あらかじめご了承下さい
  • ご入場の際は、係員の誘導にしたがい先着順で詰めてご着席いただきます
  • 演奏中の入場はできません。また、講演中の入場もご遠慮ください