慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

雪雄子舞踏公演「秘光」 2018年慶應義塾大学新入生歓迎行事

私にとって土方巽は舞踏の父であり大野一雄は舞踏の母です。
東京生まれの私が、舞踏を求めて東北に暮らし、半世紀以上過ぎました。土方巽先生との出会いがきっかけでした。
— 雪 雄子

青森県をベースに活躍し、北国の生命力を表現する舞踏家として高い評価を受ける雪雄子の舞踏公演を開催します。

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日時

2018年6月8日(金)18:30-

場所

慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎イベントテラス

対象

どなたでもご覧いただけます

費用

入場無料

お問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター
03-5427-1621

公演[新入生歓迎行事]

日時

2018年6月8日(金)18:30-(開場:17:00)

場所

慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎イベントテラス
横浜市港北区日吉4−1−1 東急東横線・横浜市営地下鉄グリーンライン 日吉駅下車

http://www.keio.ac.jp/ja/access/hiyoshi.html

対象

どなたでもご覧いただけます

費用

入場無料

お申し込み方法

事前申込み不要

登壇者/出演者

雪 雄子(舞踏家)

1970年に土方巽に出会う。1972年に大駱駝艦の創設に参加する。1975年北方舞踏派を結成し、山形県の出羽三山山麓へ移住し稽古場を構え、土方巽の高度な精神性と身体性を探求し、東北の風土を舞踏に生かすことに努める。

その後、北海道の小樽や東京で舞踏活動を続け、1985年には土方巽の振付による作品「鷹ざしき」で女鷹を踊る。1992年のビショップ山田演出の「蝦夷面」では、北国の生命力を表現する舞踏家として高い評価を受ける。

翌1993年には北方舞踏派から独立して青森県津軽に移住。ここで原初の命と出会い、縄文の世界を表現する舞踏を発表している。1988年にサンフランシスコで発表したほか、パリ、ウィーン、ワルシャワ、サンクトペテルブルクなどでソロ作品を発表している。

お問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター
03-5427-1621

主催・共催など

主催:慶應義塾大学教養研究センター日吉行事企画委員会(HAPP)、慶應義塾大学アート・センター
コーディネーター :小菅隼人(慶應義塾大学理工学部教授)
運営:慶應義塾大学アート・センター
協力:ポートフォリオBUTOH
照明・音響 :曽我傑