特別見学+トーク「ギャラリーと公共性」(都市のカルチュラル・ナラティヴ:ギャラリーを知る)
多くの美術館・博物館が立地する港区は同時に、ギャラリーが集積する都市でもあります。ギャラリー、特に現代美術画廊を外から眺めるとき、私たちはどのようなイメージを画廊に抱いているでしょうか。
アーティストとともに活動する現代美術画廊は、いままさに生まれつつある芸術を世の中に問う場です。そして、作品を中心に、今日的な問題がいきいきと議論され展開してゆく現場です。
本講座では、30年にわたり竹芝の地で活動する現代美術画廊、横田茂ギャラリーをたずね、特別見学とトークを通じて、現代美術画廊の仕事をひも解きます。
日時
2019年2月8日(金)13:30–15:30
場所
横田茂ギャラリー(〒105-0022 東京都港区海岸1-15-1)
http://www.artbook-tph.com/syg/contact.html
対象
どなたでもご参加いただけます/定員:30名/要事前申込み(お申込多数の場合、抽選)
費用
無料
お申し込み方法
2019年1月28日(月)までに、お申込フォームもしくはファックス(03-5427-1620)にてお申込ください。
※ ファックスでお申込の場合、[氏名・メールアドレス・ご所属・年代]をご記載ください。
お申込受付は終了しました!ご応募、ありがとうございました。
登壇者/出演者
横田 茂(横田茂ギャラリー), 渡部 葉子(慶應義塾大学アート・センター 教授/キュレーター)
横田茂(よこた・しげる):株式会社横田茂 代表取締役。大学卒業後、瀬津雅陶堂、雅陶堂ギャラリーにて勤務。平成元年に、現代美術の画廊横田茂ギャラリーを設立し現在に至る。また、輸入美術書籍の販売をはじめ、独自の美術書籍の出版を手がける東京パブリッシングハウスも経営。高島屋アーカイヴスのプロジェクトに立ち上げ当初から携わっており、理事長を務めるJapan Cultural Research Instituteでは、画廊資料を中心として、日本の美術資料のアーカイヴ化の理論研究・実践を行っている。
タイムテーブル
- イントロダクション&特別見学「横田茂ギャラリー、東京パブリッシングハウスとJCRIの仕事」
- 現代美術画廊の活動をめぐるトーク
横田茂(横田茂ギャラリー)、渡部葉子(慶應義塾大学アート・センター 教授)
お問い合わせ
慶應義塾大学アート・センター(本間・篠)
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
Tel: 03-5427-1621 Fax: 03-5427-1620
pj.ca.oiek.c-tra@yranuc
主催・共催など
主催:慶應義塾大学アート・センター
共催:港区(平成30年度港区文化プログラム連携事業)