日本の写経
仏・法・僧の三宝の一つ、法(仏の教え)を記した経典は、単なる書物ではなく、信仰の対象として尊ばれ、書写する行為、それを寺院へ奉納する行為そのものが功徳とされたため、さまざまな時代の写経が大事に保存され、伝えられてきました。
今回は、文字文化の資料を幅広く収集した故赤尾好夫氏(旺文社社長)が設立したセンチュリー文化財団所蔵品のなかから約20点を選び、奈良時代から南北朝時代までの写経の代表的作品と、それに関連する摺仏、経帙、経筒などの優品を展示します。
時代の変遷による書風の変化、料紙や装訂の美しさを御覧頂き、そこに込められた人々の心を感じ取って頂ければ幸いです。
日時
平成23年11月1日(火)~17 日(木)10:00〜17:00
場所
慶應義塾大学アート・スペース(慶應義塾大学 南別館1F)
対象
日時
平成23年11月1日(火)~17 日(木)10:00-17:00 [休館日]土曜日、日曜日および祝日
場所
慶應義塾大学アート・スペース(慶應義塾大学 南別館1F)
(港区三田2-15-45 JR田町駅・都営地下鉄三田駅から徒歩8分)
対象
お問い合わせ
慶應義塾大学附属研究所 斯道文庫
03-5427-1582 http://www.sido.keio.ac.jp
主催・共催など
主催:慶應義塾大学附属研究所 斯道文庫|慶應義塾大学アート・センター