進化する美術館建築——ヴィトラ・デザイン・ミュージアムとポンピドー・センター・メス
今日、世界の美術館は、収蔵と展示の考え方の変化、さらに地域における新たな美術館マネージメントの展開にともない、建築デザインの面でも新たなフェーズに入りつつある。世界のデザイン美術館の最先端をゆくドイツのヴィトラ・デザイン・ミュージアム館長アレクサンダー・フォン・フェーゲザック氏を迎え、都市におけるアートの発信、芸術家と市民のコラボレーション、都市活性化プログラムと美術館の役割、建築展の企画、といった戦略的テーマについて検討する。特に、進行中のポンピドー・センター・メスのデザインについても討議し、アート、建築、美術館をクロスオーバーさせる。新美術館ポンピドー・センター・メスの設計者に選ばれた建築家坂茂氏もパリからの参加予定。
日時
2004年10月29日
場所
三田キャンパス 東館G-SECLab
対象
お問い合わせ
日時
2004年10月29日
場所
三田キャンパス 東館G-SECLab
対象
登壇者/出演者
講師:アレクサンダー・フォン・フェーゲザック(ヴィトラ・デザイン・ミュージアム館長)
講師・パリからの画像参加予定:坂 茂(慶應義塾大学環境情報学部教授)
司会:三宅理一(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
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主催・共催など
主催:慶應義塾大学アート・センター
協力:慶應義塾大学SFC坂研究室|坂茂建築設計