[現代美術展] Artist Voice I: 河口龍夫 無呼吸
* 会期延長決定!! 7月30日(金)まで
* 事前予約制での開館をいたします。
(ご予約はこちらから)
* 教職員・塾生の方は予約無しでご覧いただけます。
(教職員証、学生証をご提示ください)
新しい展覧会シリーズ「Artist Voice」は小さな展示室1室という施設の特性を生かして、作家の呟きや生の声を感じ取れるようなインティミットな展示を目指すものである。第1回展は、コロナ下の状況を正面から受け止め、作品制作を実践した河口龍夫のこの1年の作品を中心に展示する。昨年度コロナ感染症拡大の影響を直接受けた展覧会「鰓呼吸する視線」関連作品も含めながら、展覧会を通して現在を考え、「展覧会」そのものについても問いかける展覧会となるであろう。
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★SNOW Contemporaryにて河口龍夫個展「1971年の172800秒から2021年の345600秒へ」同時開催中! 詳細はこちら
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日時
2021年4月19日(月)〜 7月30日(金)
月ー金 11:00ー18:00(土日祝日閉館)
場所
慶應義塾大学アート・スペース
(三田キャンパス 南別館1階)
対象
どなたでもご覧頂けます
(観覧の際には予約が必要です。)
費用
無料
お申し込み方法
事前予約制
詳細はこちら
お問い合わせ
慶應義塾大学アート・センター
Tel 03-5427-1621 Fax 03-5427-1620
pj.ca.oiek.tsda@ijnet-ca
主催・共催など
主催 = 慶應義塾大学アート・センター
協力 = 横田茂ギャラリー
河口龍夫 かわぐち たつお
1940年兵庫県生まれ。筑波大学名誉教授。
1965年「グループ〈位〉」を結成・活動の頃から注目を集め「第10回日本国際美術展 (東京ビエンナーレ 人間と物質)」(1970年、東京都美術館他)などに出品。1989年には「大地の魔術師たち」(パリ、ポンピドゥセンター)に参加。
1960年代から現在に至るまでたゆみない制作活動を展開している。その傍ら、筑波大学を始め、数々の大学で教鞭をとり、常に教育活動にも携わってきた。1960年代の作品発表の初期から「関係」をテーマとし、その探求は現在にまで続く。河口の制作は「見えるもの」「見えないもの」を問い、鉄・銅・鉛などの金属、化石や貝、植物の種子など様々なモノを用いながら、モノの本質に向き合い、「関係」についての思考を続けている。
慶應義塾大学アート・センターでは、2015年3月に河口を招聘してトーク・セッションを実施したが、その際のポスターを契機として《「陸と海」からの時相》シリーズが誕生した。
撮影:斎藤さだむ 「SHOW-CASE project No. 4 河口龍夫 鰓呼吸する視線」慶應義塾大学アート・スペース展示風景
展覧会シリーズ「Artist Voice」とは
新しい展覧会シリーズ「Artist Voice」は小さな展示室1室という施設の特性を生かして、作家の呟きや生の声を感じ取れるようなインティミットな展示を目指すものである。
展覧会へお越しの皆さまへ
アート・スペース」は小規模の展示室になります。
学生向け授業または一般団体で、15名以上でお越しの際は、
事前にアート・センターまでお知らせください。
スムーズにご覧いただけるよう、リーフレットなどの準備をいたします。
他のお客様もいらっしゃいますので、
ご迷惑とならないよう、ご配慮いただけますと幸いです。
また、授業等でアート・スペース内にてレクチャーをされる場合は
必ず事前にアート・センターへご相談ください。
ご理解・ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
慶應義塾大学アート・センター
TEL:03-5427-1621
FAX:03-5427-1620
E-mail:pj.ca.oiek.tsda@ijnet-ca