慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

アート・アーカイヴ資料展XXI 槇文彦と慶應義塾 Ⅰ:反響するモダニズム アート・アーカイヴ資料展XXI

新型コロナウイルスの影響に伴い、事前予約制での受付を行ないます。
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 慶應義塾やハーバードに学んだ槇文彦(1928-)は、常に世界の建築設計の第一線に立ち、それをリードしてきたモダニズム建築家である。彼の建築哲学は建築そのものだけでなく建築物を取り巻く周囲の環境への深い理解に立脚し、都市と建築との関係、また現状だけでなく歴史的文脈における正当性といった「倫理観」をも含めた透徹した視線を特徴としている。
 本展では三田キャンパスと日吉キャンパスを軸に、慶應義塾と槇文彦の関係性を結節点として彼の建築を取り上げる。長い伝統をもつ三田キャンパスや、それとは全く異なる歴史を辿った日吉キャンパスにおける歴史性と環境に、槇がどのように配慮しつつ時代に適応した新しい建築を構想したかを探っていく。

写真:日吉図書館
Photo by: Ryota Atarashi

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【動画公開】建築風景no. 1 日吉図書館
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日時

会期:2021年2月1日 (月) - 3月26日 (金)(月曜〜金曜、11:00–18:00)
休館日:土・日・祝
※事前予約制

場所

慶應義塾大学アート・スペース

対象

どなたでもご参加いただけます

費用

入場無料

お問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター
Tel: 03-5427-1621

展覧会[アート・アーカイヴ資料展 XXI]

日時

会期:2021年2月1日 (月) - 3月26日 (金) 月曜〜金曜、11:00–18:00
休館日:土・日・祝
※事前予約制

場所

慶應義塾大学アート・スペース

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対象

どなたでもご参加いただけます

費用

入場無料

お申し込み方法

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1/12(火)予約開始

お問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター
Tel: 03-5427-1621

主催・共催など

主催:慶應義塾大学アート・センター



日吉図書館
[設計]槇文彦[竣工]1985年[構造]鉄骨鉄筋コンクリート造、地上5階地下1階建


図書館新館(三田)
[設計]槇文彦[竣工]1981年[構造]鉄骨鉄筋コンクリート造、地上7階地下5階建


大学院校舎(三田)
[設計]槇文彦[竣工]1985年[構造]鉄骨鉄筋コンクリート造、地上9階地下2階建

いずれもPhoto by: Ryota Atarashi

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