慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

アムバルワリア祭XIV 西脇順三郎と「馥郁タル火夫」たち──モダニズムの再検討は何をもたらすか?

2012年より毎年1月に開催している西脇順三郎の生誕記念「アムバルワリア祭」。

今回は「西脇順三郎とモダニズム」というテーマにて、シンポジウムを開催いたします。まずは日本の現代詩と「モダニズム」の関係を野村喜和夫氏に概観していただき、つづいて脇田裕正氏には、日本のモダニズムをいち早く体現し詩作を行った春山行夫について、『詩と詩論』の編集者として西脇と深く関わっていた時期を中心にお話ししていただきます。佐藤元状氏には、英国モダニズム文学、T.S. エリオットやジェームズ・ジョイスなどと西脇の詩との関係について掘り下げていただきます。アムバルワリア祭ではこれまで取り上げて来なかった、西脇の詩作と密接に関わる「モダニズム」について、改めて考える機会を持ちます。皆さま、ぜひご参集ください!

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日時

2025年1月25日(土)午後2時より午後5時

場所

慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階 G-Lab

対象

どなたでもご参加いただけます

費用

無料

お問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター 森山 緑
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
TEL 03-5427-1621 FAX 03-5427-1620

講演[アムバルワリア祭]

日時

2025年1月25日(土)午後2時より午後5時

場所

慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階 G-Lab

対象

どなたでもご参加いただけます

費用

無料

登壇者/出演者

野村喜和夫(詩人)
脇田裕正(慶應義塾大学非常勤講師)
佐藤元状(慶應義塾大学教授)

タイムテーブル

14:00 - 14:05 アート・センター所長 挨拶
14:05 - 14:35 野村喜和夫「西脇はモダニストだったか?」
14:35 - 15:15 脇田裕正「書物はすばやく抜きとらなければならない——詩人としての西脇順三郎と春山行夫」
15:15 – 15:55   佐藤元状「英国モダニズムと西脇順三郎のエコロジー」
(休憩 15分)
16:10 - 17:00 登壇者によるディスカッション

お問い合わせ

慶應義塾大学アート・センター 森山 緑
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
TEL 03-5427-1621 FAX 03-5427-1620

主催・共催など

主催:慶應義塾大学アート・センター
共催:慶應義塾大学藝文学会


【参加方法】

オンラインの方はこちらより、ご入場ください。

はじめてZoomを使う場合:Zoomアプリをお手持ちのデバイスにダウンロードしてください。その後、上記のリンクよりご参加ください。