舞踏家・今貂子による身体ワークショップ「生きること 踊ること」
おどる身体は、変幻し、時空を超える。
若き日、舞踏の「破調の美」に衝撃を受け、舞踏家を志した。いつしか、芸能の源流にみられる古代の「たまふり(命の活性化)」の力を探求し、現代のアヴァンギャルドな舞踏の中に蘇らせることをめざした。
舞踏は、命を湛え、精神を高らかにうたう肉体の真実を出発点に、始原の芸術の力を現代に引出し、未生の未来を拓いていく。現代に人が生きていくために発明されたものだと私は考える。
日々、舞踏は新しい。心から心に、身体から身体に、その日の舞踏をともに実感したいと思います。 今 貂子
フライヤー写真:飯名尚人(「東九条けいこ場通り」より)
★フライヤー:ダウンロード
日時
2023年11月27日(月)・28日(火)15:30 - 17:30(両日)
場所
慶應義塾高等学校 日吉協育棟 日吉協育ホール
対象
対象:塾生(大学生、大学院生、一貫教育校生)・教職員
見学:塾生・教職員の見学は自由です
参加定員:30 名(最大)申し込み制
費用
無料
お問い合わせ
慶應義塾大学アート・センター
108-8345 東京都港区三田2-15-45 Tel: 03-5427-1621
慶應義塾大学教養研究センター
pj.ca.oiek.tsda@bil-esawaiot
ワークショップ[教養の一貫教育]
日時
2023年11月27日(月)・28日(火)15:30 - 17:30(両日)
場所
慶應義塾高等学校 日吉協育棟 日吉協育ホール
対象
対象:塾生(大学生、大学院生、一貫教育校生)・教職員
見学:塾生・教職員の見学は自由です
参加定員:30 名(最大)申し込み制
費用
無料
お申し込み方法
申込方法:以下のURLよりお申し込みください。申込者多数の場合選考を行い、結果をお知らせいたします。
https://forms.gle/8RtF9EeihLTHWanFA
申込締切:2023年10月31日(火)
*本企画は録画され、教養研究目的に限って利用されることがあります。
* Tシャツ・ジャージなど体を動かしやすい服装で参加してください。更衣室を用意します。
登壇者/出演者
今 貂子
今 貂子(いまてんこ) プロフィール
舞踏家 振付家 今貂子舞踏研究所/舞踏カンパニー倚羅座 主宰
’58年群馬県生まれ。’80年-’94年白虎社に参加。海外及び国内公演に出演、また、衣裳デザイン製作を担当。‘00年ワークショップを母胎に舞踏カンパニー倚羅座結成。’07⁻’16年旧五條楽園歌舞練場にて連続公演。’16年KYOTO舞踏館「秘色」ロングラン上演開始(現在休演中)。‘19年還暦記念「闇の艶」公演(先斗町歌舞練場)。’20年「金剛石-Diamond-」公演(UrBANGUILD)にて、令和2年度文化庁芸術祭優秀賞受賞。以降’21年「愛ノ嵐」、’22年「彗星」を上演しコロナ三部作として結実。’21年映像作家飯名尚人との共同プロジェクト「おんなのぼくしさん」開始。’23年11月、舞踏カンパニー倚羅座公演「瑠璃坏(るりのつき)」開催予定。
日本の芸能の源流にみられる「たまふり(命の活性化)」の力に支えられたアヴァンギャルドな舞踏の探求を通じ、独自の境地を開拓。京都を拠点に国際的に活動を展開している。
お問い合わせ
慶應義塾大学アート・センター
108-8345 東京都港区三田2-15-45 Tel: 03-5427-1621
慶應義塾大学教養研究センター
pj.ca.oiek.tsda@bil-esawaiot
主催・共催など
主催:慶應義塾大学教養研究センター/(担当)小菅隼人(慶應義塾大学理工学部教授)
共催:慶應義塾高等学校/(担当)古川晴彦(慶應義塾高等学校国語科教諭)
協力:ポートフォリオBUTOH (慶應義塾大学アート・センター)
本事業は、2023年度日吉教育活動等支援予算プロジェクト事業によるものです。