絵入り本の比較研究に向けて
東西の絵入り本-1400~1700年-Ⅰ
慶應義塾大学絵入り本プロジェクトでは、「15~17世紀における絵入り本の世界的比較研究の基盤形成(戦略的研究基盤形成支援事業)」という課題のもとに、世界の絵入り本を収集しています。
15~17世紀という時代は、大航海時代とも呼ばれるように、世界的に文物が交流しました。絵入り本についても、この時代独自の美しい作品が多く残されています。この絵入り本の世界を、ぜひお楽しみください。
会期
2011年11月28日(月)―12月16日(金)、10:00-17:00
[休館日]土曜日、日曜日および祝日
出品作品
『浦島太郎絵巻』、『酒呑童子絵巻』、15世紀フランスの時禱書写本、オウィディウス『変身物語』(フランクフルト、1563年刊)『聖母マリアの時禱書』(パリ、1498年刊)、16・17世紀のエンブレム・ブック など
場所
慶應義塾大学アート・スペース(慶應義塾大学 南別館1F)
(港区三田2-15-45 JR田町駅・都営地下鉄三田駅から徒歩8分:アクセス・マップ
主催
慶應義塾大学絵入り本プロジェクト
慶應義塾大学アート・センター
問い合わせ
慶應義塾大学絵入り本プロジェクト
108–8345 東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学図書館旧館B1F