芸術創造資源のための対話型アーカイヴ構築推進プログラム キックオフ・シンポジウム
「対話型アーカイヴの可能性」
平成21年度 文部科学省 人文学及び社会科学における共同研究拠点の整備の推進事業
芸術創造に関わる資源は今、危機に瀕しています。貴重な資料をいかに顕在化させ、研究に生かすかは、研究者にとっての急務と言えましょう。
慶應義塾大学アート・センターは2009年度、文部科学省の委託により、芸術創造資源の顕在化と共有化を計るプログラムを始動しました。こけら落としとなるこのシンポジウムでは、他者との「対話」を通じた意味づけや理解によりあらたな価値を生成する、対話型アーカイヴとその地平を探究します。
日時
2009年10月3日(土) 13:30~17:30会場
慶應義塾大学三田キャンパス 東館6F G-sec. Lab 入場無料・事前申し込み不要(港区三田2-15-45 JR田町駅・都営地下鉄三田駅から徒歩8分:アクセス・マップ)
プログラム
ごあいさつ
- 長谷山 彰(慶應義塾 常任理事)
- 美山 良夫(慶應義塾大学アート・センター 所長/プログラム責任者)
講演
- 高山 正也(国立公文書館 館長)
- 金澤 正剛(国際音楽資料情報協会 日本支部長)
- 村井 純(慶應義塾大学 環境情報学部 教授)
芸術創造資源活用へむけてのパスポート
芸術創造資源の活用に向けて、異なる資源、多様なアプローチが出会い、対話する「場」作りを目指した、遠い船旅のためのパスポートの数々。アート・センターを中心にした、さまざまな個性がぶつかりあう様子をお楽しみ下さい。
- 前田 富士男(慶應義塾大学 名誉教授)
「生活世界とアーカイヴと想像力」
主催
慶應義塾大学アート・センター 芸術創造資源のための対話型アーカイヴ構築推進プログラムお問い合わせ
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