富士ゼロックス版画コレクションによる
語り手たちの秋[とき]の声:クレー、タピエス、トゥオンブリ
展覧会
富士ゼロックス版画コレクションから、パウル・クレー、アントニ・タピエス、サイ・トゥオンブリの版画作品を展示します。この三人は、画面に文字や記号をおきながら、近代人の意識のほころびや傷み、ユーモアを声低く、私たちに語りかけてやみません。秋は「とき」とも読み、大切な時を意味します。秋のひととき、画家たちの静かで力強い声に耳を傾けて下さい。
関連企画:10月11日(土)に公開講座を開催します。
会期
2008年10月5日(日)—18日(土)[12日(日)・13日(月・祝)は休館]
入場無料
開館時間
12:00—18:00
会場
慶應義塾大学三田キャンパス 東館展示スペース
(港区三田2-15-45 JR田町駅・都営地下鉄三田駅から徒歩8分:東館展示スペース案内図)
主催
港区 / 慶應義塾大学アート・センター
協力
富士ゼロックス株式会社 / 横田茂ギャラリー
後援
Kissポート財団お問い合わせ
慶應義塾大学アート・センター
RCAAA(Keio University Art Center)
03-5427-1621
art-c-minato2008@adst.keio.ac.jp