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アート・ドキュメンテーションの新境地を拓く

公開シンポジウム

アート・ドキュメンテーションの新境地を拓く

学術・芸術・文化活動のすべての基盤はその活動の記録と記録物の管理と利用にある。これをドキュメンテーション(Documentation)と言います。慶應義塾大学アート・センターではその活動の一環に、従来からこのことに着目し、Art Documentation and Registration(ADR) 研究会を組織し、その活動を続けてきました。 アート・ドキュメンテーションの分野は従来から、美術、音楽の各分野がそれぞれに活動を展開してきましたが、今回、「ファッション」の分野におけるドキュメンテーションの成果をも加え、各分野のコラボレーションによる新たなアート・ドキュメンテーションの成果の交流と研究分野の拡大の可能性を参加者全員で検討します。

ご関心をお持ちの方々の積極的な参加をお待ちしています。

2004年12月4日

於:三田キャンパス 北館ホール

講師

  • 波多野宏之(駿河台大学文化情報学部教授)
  • 松下 鈞(元国立音楽大学附属図書館主任司書)
  • 高橋 晴子(大阪樟蔭女子大学学芸学部助教授)

司会:高山正也(慶應義塾大学文学部教授)

主催:慶應義塾大学アート・センター/ADR研究会

協力:アート・ドキュメンテーション研究会

プログラム

13:00 「美術作品の記述と記録」

波多野 宏之 (駿河台大学文化情報学部教授)

14:00 「音楽のドキュメンテーション:音楽を記録する」

松下 鈞 (元国立音楽大学附属図書館主任司書)

休憩 * 15分

15:15 「ファッションリーダーとしての <美しい人>類型−近代日本身装画像データベース構築の観点から」

高橋 晴子 (大阪樟蔭女子大学学芸学部助教授)

休憩 * 5分

16:20 パネル・ディスカッション(17:30終了予定)