両大戦のはざまを歩く——ミュージック・イン・コンテクスト
シンポジウム
20世紀初冬のヨーロッパで作曲された3つのピアノ曲、シェーンベルグ「組曲」、ストラヴィンスキー「ソナタ第2番」、ヒンデミット「ソナタ第3番」を取り上げる。
作曲家、音楽学者、科学史家、美術史家、文学研究者らのコラボレーションに、音像、画像の「環境」を加えて、両次大戦間 と呼ばれる史上もっとも波乱と魅惑に富んだ時代の一つについての大規模なマラソン・シンポジウム。
2002年4月22日
於:三田キャンパス 北館ホール
出演
- 阿部桂子(ピアニスト)
- 牛場暁夫(慶應義塾大学文学部教授)
- 小鍛冶邦隆(作曲家)
- 前田富士男(慶應義塾大学文学部教授/アート・センター所員)
- 三宅幸夫[司会](慶應義塾大学文学部教授)
- 村上陽一郎(国際基督教大学大学院教授)
主催:慶應義塾大学アート・センター