〈バラ色ダンス〉のイコノロジー ——土方巽を再構築する
展覧会
暗黒舞踏の創始者・土方巽の60年代における代表作〈バラ色ダンス〉。この舞台は同時に、中西夏之、横尾忠則、加納光於ら同時代の前衛アーティストが、さまざまな形で参加し作りあげた、舞踏と美術の実験的コラボレーションでもありました。 慶應義塾大学アート・センターは、舞台のキー・コンセプトとなった「ピンク」と「緑」の色彩を中心に、〈バラ色ダンス〉の生起する奔放かつ流麗なプロセスを解明する資料展を開催します。
2000年12月2日-8日
於:三田キャンパス 東館ギャラリー
出品作家:赤瀬川原平、飯村隆彦、加納光於、中西夏之、細江英公、横尾忠則
出品作品:約20点
主催:慶應義塾大学アート・センター
協力:土方巽記念資料館/セゾン文化財団
土方巽アーカイヴ 出帆の集い
2000年12月8日
於:三田キャンパス 東館G-SEC Lab