神話と現実のクロスロード ——ウクライナの現代アート
古来より東西南北の民族、宗教、思想の交差点—クロスロード—であったウクライナでは、隣接する様々な文化の影響を受けながら、自らのアイデンティティーを守る拠り所として独自の文化が花開いてきました。アート・センターでは、〈ウクライナ〜神話の真実〉展(10/15〜11/4・神奈川県民ホール・ギャラリー)の開催を機に、ウクライナの現代アーティストを交え、ウクライナの芸術・文化をテーマにシンポジウムをおこないます。
2000年10月17日
於:慶應義塾大学 三田キャンパス 北館ホール
パネラー
- ロマン・ロマニシン(アーティスト)
- ミコラ・ジュラヴェル(アーティスト)
- 中井和夫(東京大学大学院総合文化研究科教授)
- 谷 寿美(慶應義塾大学文学部教授)
司会:アンドレイ・ナコルチェフスキー(慶應義塾大学文学部助教授)
主催:慶應義塾大学アート・センター
協力:ウクライナ大使館/日本ウクライナスポーツ文化交流協会