土方巽アーカイヴ

contents

トップページアーカイヴ土方巽アーカイヴアーカイヴの活動

活動

サブメニュー

アーカイヴの活動

2001年度

2001年9月14-16日秋田出張(村井・森下)。秋田県「鎌鼬の里」および秋田市内の土方巽縁の地および写真家・細江英公氏のワークショップを取材。
2001年10月1日写真家中谷忠雄氏より約4000点の写真資料が寄託。「中谷忠雄コレクション」として土方巽研究に活用してゆくことになった。
2001年12月 中谷忠雄コレクション寄託にともない、資料整理とデジタル化実施(堀内カラー)。5,000点あまりの資料をCD-ROM47枚に収録。
2002年2月土方巽全集テキストのデジタル化実施。

2002年度

アスベスト館より寄託された資料の整理、データ入力、デジタル化を実施。

映像資料(8ミリ、16ミリ・フィルム)のデジタル化(DVD)。

2002年8月19日 JADE2002(Japan Arts Dance Event)(2002年8月19日、於:国立オリンピック記念青少年総合センター)におけるシンポジウム「ダンスとアーカイヴ」での口頭発表(前田・村井)。
2003年1月6日 ORC成果報告会(三田キャンパス東館)における口頭発表。および和栗由紀夫氏によるワークショップの撮影。
2003年1月24-25日 京都出張(前田・森下・内田・村井・朝木)。立命館大学アート・リサーチ・センターの見学。
2003年3月15日 土方巽舞踏作品「肉体の叛乱」映像のデジタル化・公開方法に関して、著作権者である中村宏氏と覚書交換。

2003年度

2003年4月26日 油井正一アーカイヴ開設記念「いまモダンジャズ」における土方巽アーカイヴに関する口頭発表。
2003年5月 小林嵯峨氏の「舞踏ノート」のデジタル化実施。
2003年5月16日 写真家小野塚誠氏より約4800点の写真資料が寄託。「小野塚誠コレクション」として土方巽研究に活用してゆくことになった。
2003年6月18日 アスベスト館閉鎖を前に、元藤子氏へのインタビューおよびアスベスト館の稽古場をデジタル撮影の実施。
2003年6月18日 和栗由紀夫氏公演「野の婚礼−新しき友へ」(日吉キャンパス来往舎)の撮影。
2003年6月6・13・20・27日 文学部共通科目「芸術と文明」における和栗由紀夫氏ワークショップの撮影。
2003年6月 土方巽、三島由紀夫、瀧口修造などの自筆原稿の撮影実施。
2003年6月 「小野塚誠コレクション」のデジタル化実施。
2003年7月
  • 和栗由紀夫氏、小林嵯峨氏の協力を仰ぎ、「動きのアーカイヴ」の撮影・編集。
  • 中西夏之氏所蔵「舞台空間メモ」の撮影(ポジ・モノクロ)・デジタル化。
  • 山本萌氏より「舞踏ノート」寄託。和栗由紀夫氏より「私家版 舞踏譜」寄贈。
  • 大辻誠子氏より、故大辻清司氏撮影(1959年)の写真資料(紙焼き)10点が寄贈。
2003年10月-
2004年1月
  • 川崎市立岡本太郎美術館における「肉体のシュルレアリスム−−土方巽抄展」の開催に出品協力。
  • 会期終了後、展示された諸資料(「病める舞姫」モニター用映像CD、「肉体の叛乱」音楽入りビデオ等)、「動きのアーカイヴ」のための映像記録撮影(和栗由紀夫・小林嵯峨による舞踏、解説)、土方巽愛蔵品(アスベスト館蔵)の撮影フィルム(ポジ・小野塚誠撮影)、展示およびパフォーマンス撮影フィルム(ポジ・小野塚誠撮影)受入。
  • アスベスト館より土方巽旧蔵の書籍・雑誌が追加寄託。
2004年1月-3月 「トランスと身体表現研究会」(計3回)の開催。

2004年度

写真資料「中谷忠雄コレクション」「小野塚誠コレクション」「藤崎正記コレクション」の整理及びデータ入力
和栗由紀夫氏の『舞踏譜』による「動きのアーカイヴ」の作成のための撮影 (シリーズ)
2004年4月28日 和栗由紀夫氏公演「魂の旅」(日吉キャンパス来往舎)の撮影
舞踏譜解析およびデジタル情報化
土方巽旧蔵書の整理・分類・銘記調査による書誌データ作成
2004年10月 BankART 1929 Yokohamaでの「アスベスト館ウィーク 舞踏の火、舞踏の華」(主催・土方巽記念アスベスト館、構成・森下)に出品協力。
2004年10月30日 早稲田大学にて国際シンポジウム「パフォーミング・アーツ・アーカイブの現在」を主催。村井訪問所員が口頭発表者、前田所長がパネリストとして参加。
2005年1月 藤崎正記氏撮影の土方巽の舞台記録写真、大野一雄の企画写真(ネガ数、計328点)をデジタル化して収納。
和栗由紀夫「舞踏譜」による「動きのアーカイヴ」のビデオ撮影(第2回)。
2005年2月 和栗由紀夫「舞踏譜」による「動きのアーカイヴ」のビデオ撮影(第3回)。
2005年3月 和栗由紀夫「舞踏譜」による「動きのアーカイヴ」のビデオ撮影(第4回)。
土方巽旧蔵書の整理と基本書誌データ調査・作成完了。
舞台記録写真等の収蔵写真の再分類・データ調査、データベース作成を開始。

2005年度

写真資料「中谷忠雄コレクション」「小野塚誠コレクション」「藤崎正記コ レクション」の整理及びデジタル情報化
2005年4月 瀧澤修氏より土方巽の記録写真(35ミリネガ56点、紙焼き7点、フォトCD1点)が寄託される。
同写真のデジタル化を実施。
和栗由紀夫「舞踏譜」による「動きのアーカイヴ」のビデオ撮影(第5回)。
2005年5月18日 和栗由紀夫氏公演「幻容の道」(日吉キャンパス来往舎)の撮影
和栗由紀夫氏の『舞踏譜』による「動きのアーカイヴ」の作成のための撮影(第6回) 。
舞踏譜解析およびデジタル情報化
2005年6月・7月 韓国ソウルで開催された舞踏フェスティバルにおける「土方巽展」(会場・国際交流基金ソウル日本文化センター、構成・森下隆)に作品出品。また、同じくレクチャー「土方巽の舞踏」で発表(森下)。
和栗由紀夫「舞踏譜」による「動きのアーカイヴ」のビデオ撮影(第7回)。
『土方巽全集』(河出書房新社刊行、再版)に「土方巽年譜」を提供。
2005年7月 韓国ソウルでの舞踏フェスティバルにおける「土方巽展」に関連してレクチャー「土方巽の舞踏」を発表(森下)(会場・国際交流基金ソウル日本文化センター)。
2005年8月 和栗由紀夫「舞踏譜」による「動きのアーカイヴ」のビデオ撮影(第8回)。
2005年9月 「3カ国国際アートプロジェクト“Mad in Japan”」(助成・国際交流基金)のツアーにあたり、ロシア、サンクトペテルブルグにてレクチャー「土方巽の舞踏」を発表(森下)。
2005年10月 「3カ国国際アートプロジェクト“Mad in Japan”」(助成・国際交流基金)のツアーにあたり、ドイツ、ドレスデンにてレクチャー「土方巽の舞踏」を発表(森下)。
和栗由紀夫「舞踏譜」による「動きのアーカイヴ」のビデオ映像のパソコンへの入力、編集作業を開始。
2005年11月 写真資料(中谷コレクションと小野塚コレクション)のデータ作成(エクセルによるリスト)を終了。
アーカイヴ閲覧図書のデータベースのキーワード作成。