慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

ARTLET 52

 
Katsuhiko Sugihara / Makoto todo / Yuko Yamaguchi / Ikki Nakajima

ますます多くの情報が流通する今日、「フェスティバル」は今日の芸術メディアの中でも重 要なものになりつつある。氾濫する発信の中で、どのような作品が現代をより鮮やかに表現 しているのか、人々が対峙するべき問題を提示しているのはどれなのか、音楽であれ、造形 芸術であれ、「フェス」の果たす役割は大きい。それは映画においても特にそうであり、世 界各地で「映画祭」が開催され、世界各地からやってくる。慶應義塾の研究・教育もそうい ったものと無縁ではない。本小特集では、映画および映画祭と本学の関わり合いをいくつ か紹介したい。


FEATURE ARTICLES 映画祭からうまれるもの

  • 映画祭の「いま」を知る
    杉原 賢彦
  • 「音楽やるなら慶應行こう!」プロジェクト
    藤堂 誠
  • 英語×教育=映画祭?教養教育としての映画教育について
    山口 裕子

TOPICS

  • 活躍する先輩『バスケから囃子方へ』 
    中島 一樹

INFORMATION

  • 活動報告