第2回冨田勲シンポジウム「初音ミクと『イーハトーヴ交響曲』」
慶應義塾の卒業生でもある作曲家・シンセサイザー奏者の冨田勲氏は2016年、惜しまれつつ世を去った。生前の冨田氏は慶應義塾大学アート・センターの活動にも協力を申し出てくださってもいたが、そんな矢先のご逝去であった。しかし、その後も冨田氏の仕事の重要性は、音楽に止まらない様々な領域において再認識され続けている。冨田シンポ第二回となる今回は、初音ミクを起用した『イーハトーヴ交響曲』にスポットを当て、「ヴォーカロイド」の文化史的意味について話し合いたい。
シンポジウムチラシ:ダウンロード
Date
2022年12月2日(金)19時00分~21時25分
Venue
慶應義塾大学三田キャンパス・東館G-Lab
Audience
学生・教職員・塾員・一般
Date
2022年12月2日(金)19時00分~21時25分
Venue
慶應義塾大学三田キャンパス・東館G-Lab
Audience
学生・教職員・塾員・一般
Cost
無料
Booking
参加申込みはこちら:
Peatix
Lecturer/Performer
木村直弘氏(岩手大学人文社会科学部教授、音楽学、美学藝術学)
伊藤博之氏((株)クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役)
脇田 玲氏(本学環境情報学部教授、計算機科学、現代芸術)
藤井丈司氏(音楽プロデューサー、アート・センター訪問所員)
粂川麻里生(本学文学部教授、アート・センター副所長)
Enquiries and bookings
慶應義塾大学アート・センター(粂川)
03-5427-1621
Organiser(s)
主催:慶應義塾大学アート・センター
共催:冨田勲研究会
協力:日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社
日本コロムビア株式会社
協賛:一般社団法人MAM
What's on
- SHOW-CASE PROJECT Extra-1 Motohiro Tomii: The Presence of Objects and Matters
- 舞踏家・上杉満代による舞踏ワークショップ「呼吸を遊び 体と遊び 床を踏む!」
- Correspondences and Hyōryūshi [Drifting-poetry]
- インクルーシヴ・プログラム 「きょうの料理」でめぐる100年!ツアー
- Papier Plié 02: Correspondences between Shuzo Takiguchi and Shusaku Arakawa/Madeline Gins — Margin and Blank
- ラーニング・ワークショップ「放送博物館」で考えるーアナログ技術のこれまで・これから