The 28th anniversary of Hijikata Tatsumi's death / Talking together about Hijikata Tatsumi IV
「没後28年土方巽を語ることⅣ」を開催します。
例年どおり、土方巽を知る人も知らない人も、命日に集い、土方巽を偲び、土方巽を語ります。夕方5時から夜9時まで長い時間を用意しています。ご都合のつく時間にお運びいただき、皆さまとともに時間を過ごしたいと願っています。
今年は、ゲストに萩原朔美さんをお招きします。映像作家としての、劇団天井桟敷の演出家としての萩原朔美さんを知る人は多いと思いますが、実は土方巽とも出会っています。土方巽の舞踏と多彩な活動が、多くの人に認め始められた頃、1970年前後に土方巽と貴重な時間を共有されています。萩原さんならではのお話をうかがうことができればと思います。
★ Ustreamで中継します!http://www.ustream.tv/channel/butoh(日本時間17:00より)
Date
Tuesday 21 January 2014
Venue
Keio University (Mita)
Audience
どなたでもご参加いただけます
Cost
参加無料
Enquiries and bookings
Keio University Art Center (Hijikata Tatsumi Archive)
pj.ca.oiek.tsda@hotub-ca
Discussion[Talking together about Hijikata Tatsumi]
Date
2014年1月21日(火)17:00-21:00(入退場自由)
Venue
慶應義塾大学三田キャンパス 東館5階会議室
最寄駅:JR山手・京浜東北線田町駅、地下鉄三田線三田駅、大江戸線赤羽駅
Audience
どなたでもご参加いただけます
Cost
参加無料
Timetable
ゲスト講話
萩原 朔美(午後7時頃―8時頃)
Enquiries and bookings
Keio University Art Center (Hijikata Tatsumi Archive)
pj.ca.oiek.tsda@hotub-ca
Organiser(s)
Keio University Art Center
「没後28年土方巽を語ることⅣ」を開催します。
例年どおり、土方巽を知る人も知らない人も、命日に集い、土方巽を偲び、土方巽を語ります。夕方5時から夜9時まで長い時間を用意しています。ご都合のつく時間にお運びいただき、皆さまとともに時間を過ごしたいと願っています。
今年は、ゲストに萩原朔美さんをお招きします。映像作家としての、劇団天井桟敷の演出家としての萩原朔美さんを知る人は多いと思いますが、実は土方巽とも出会っています。土方巽の舞踏と多彩な活動が、多くの人に認め始められた頃、1970年前後に土方巽と貴重な時間を共有されています。萩原さんならではのお話をうかがうことができればと思います。
昨年は、土方巽が殊の外、お世話になった方々が幽冥界を異にされています。飯島耕一さんしかり、堤清二さんしかりです。土方巽をシュルレアリストとして高く評価された飯島さん、土方巽の唯一のパトロンといっていい堤さん。土方巽にとって、かけがえのない方々でした。萩原さんのお話もここにつながることでしょう。
昨年夏には、生地秋田で「土方巽記念秋田舞踏会」を開催しました。その芽が開き、秋田では有志が集まり、その後も活動が継続しています。
台湾でも、舞踏とともに土方巽があたたかく迎えられました。若い人の間で舞踏の木々が新たに育ち始めています。
また、昨年末には「海外女流ダンサー・ウイーク東京」を開催しました。十数名の外国人ダンサーとアーティストに参加していただき、国際交流を図るとともに、世界における舞踏の現在を確認しました。
コントロールできない舞踏のグローバル化とともに、土方巽に還ることの意義をあらためて強くかみしめています。(森)
参加メッセージを寄せてください!
http://www.facebook.com/keio.artcenter
What's on
- SHOW-CASE PROJECT Extra-1 Motohiro Tomii: The Presence of Objects and Matters
- 舞踏家・上杉満代による舞踏ワークショップ「呼吸を遊び 体と遊び 床を踏む!」
- Correspondences and Hyōryūshi [Drifting-poetry]
- インクルーシヴ・プログラム 「きょうの料理」でめぐる100年!ツアー
- Papier Plié 02: Correspondences between Shuzo Takiguchi and Shusaku Arakawa/Madeline Gins — Margin and Blank
- ラーニング・ワークショップ「放送博物館」で考えるーアナログ技術のこれまで・これから