SHOW-CASE project No.1: Motohiro Tomii "three erasers"
慶應義塾大学アート・センターは同大学アート・スペースにおける展示を中心に展示活動を展開していますが、この度新たに小規模かつ多岐にわたる場所で展開可能なオプショナルな展示プロジェクトとして「SHOW-CASE project」を提案します。
このプロジェクトは基本的には文字通りの展示ケース(Showcase)によって、事例を紹介する /ケースを示す(Show Case)ということを意図しています。また、展示ケースという小さな展示空間を作家と演出すると同時に作家と協力して印刷物を発行することがこのプロジェクトの大きな特徴です。ディスカッション・ベースで企画者と作家が共同しつつ、展示ケースと印刷物を一体として作品として創出させるという試みです。
Date
17 September - 28 November, 9:00-18:00
Venue
Keio University Mita campus, South annex 2nd floor corridor (around the entrance of Keio University Art Center)
Audience
どなたでもご参加いただけます
Enquiries and bookings
Keio University Art Center
Tel 03-5427-1621 Fax 03-5427-1620
pj.ca.oiek.tsda@ijnet-ca
Exhibition[SHOW-CASE project]
Date
17 September - 28 November, 9:00-18:00
Venue
Keio University Mita campus, South annex 2nd floor corridor (around the entrance of Keio University Art Center)
Audience
どなたでもご参加いただけます
Enquiries and bookings
Keio University Art Center
Tel 03-5427-1621 Fax 03-5427-1620
pj.ca.oiek.tsda@ijnet-ca
Organiser(s)
Organiser = Keio University Art Center
* This exhibition is supported by the Program For the Promotion of Culture and Art by Utilizing University for the fiscal year 2013, The Agency for Cultural Affairs.
展示ケース一つと関連する印刷物を軸とした現代美術のオプショナルな展示企画の発想として生まれたのがSHOW-CASE projectです。
指定された展示ケースひとつを使えば場所はどこであってもかまいません。展示と同時に発行する印刷物は基本のフォーマットと決められたルールを守れば作家によるバリエーションに開かれています。このように条件が与えられているという規制的な側面と、その範囲では場所も作り方も自由という自由な側面が双方で効果を発揮し、アーティストのバラエティや発想の豊かさを引き出すことができれば考えています。
What's on
- SHOW-CASE PROJECT Extra-1 Motohiro Tomii: The Presence of Objects and Matters
- 舞踏家・上杉満代による舞踏ワークショップ「呼吸を遊び 体と遊び 床を踏む!」
- Correspondences and Hyōryūshi [Drifting-poetry]
- インクルーシヴ・プログラム 「きょうの料理」でめぐる100年!ツアー
- Papier Plié 02: Correspondences between Shuzo Takiguchi and Shusaku Arakawa/Madeline Gins — Margin and Blank
- ラーニング・ワークショップ「放送博物館」で考えるーアナログ技術のこれまで・これから