Keio and World War Ⅱ: Exhibition Ⅲ 'KEIO1945'
昭和20(1945)年、慶應義塾の塾生は、陸海軍に、勤労動員に、疎開に、散り散りとなりました。教職員は、時局に対応しながら、教育研究の継続に苦悩しました。義塾関係の戦歿者は2200名以上、全国の大学中で最大の空襲被害を受け、戦後は米軍が日吉を接収しました。本展では、昭和20年の「終戦」を前後する激流の中の義塾と塾生・塾員の姿を丹念に描き出すことを通して、戦争の時代を多角的に見つめ直す視点を提供したいと考えます。
主な出品資料
▽ 空襲で焼失した大ステンドグラス破片 ▽ 回天特攻戦死塾生の音声 ▽ 疎開幼稚舎生の手紙 ▽ 勤労動員引率教員の手帳 ▽ 農学部設置計画書類 ▽ 米兵が撮影した日吉 ▽ 軍学校出身者が多い卒業写真 ▽ マッカーサーと塾長の会見記録▽戦犯塾員減刑嘆願書 ▽ 特別出品:真珠湾攻撃に参加した塾員関係資料
Date
Venue 1: Keio Media Center
- Jun. - 6. Aug. 2015
Venue 2: Keio Art Space
- Jul. 2015
Venue
Keio University Art Space
Audience
どなたでもご参加いただけます
Cost
入場無料
Enquiries and bookings
Keio University Art Center
pj.ca.oiek.tsda@ijnet-ca
Exhibition[Keio and World War Ⅱ]
Date
第一会場
空襲、戦死、終戦 慶應義塾図書館展示室
2015年6月1日[月]– 8月6日[木] 9:00 – 18:20[土のみ16:50・ 日祝閉館]
第二会場
疎開、動員、占領 慶應義塾大学アート・スペース
2015年7月1日[水]– 31日[金] 10:00 – 17:00[土日祝閉館]
Venue
慶應義塾大学アート・スペース
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45 慶應義塾大学南別館1F
Tel. 03-5427-1621 Fax. 03-5427-1620
最寄駅:JR山手線・京浜東北線田町駅、地下鉄三田線三田駅、大江戸線赤羽橋
Audience
どなたでもご参加いただけます
Cost
入場無料
Enquiries and bookings
Keio University Art Center
pj.ca.oiek.tsda@ijnet-ca
Organiser(s)
Organised by: Keio University Art Center
What's on
- SHOW-CASE PROJECT Extra-1 Motohiro Tomii: The Presence of Objects and Matters
- 舞踏家・上杉満代による舞踏ワークショップ「呼吸を遊び 体と遊び 床を踏む!」
- Correspondences and Hyōryūshi [Drifting-poetry]
- インクルーシヴ・プログラム 「きょうの料理」でめぐる100年!ツアー
- Papier Plié 02: Correspondences between Shuzo Takiguchi and Shusaku Arakawa/Madeline Gins — Margin and Blank
- ラーニング・ワークショップ「放送博物館」で考えるーアナログ技術のこれまで・これから