Treasures from Century Cultural Foundation: Japanese Letters
「書は人なり」と言いますが、さまざまな書跡のなかでも、特に書状にはその人の人柄や書風がよく表れるとされます。本来なら、相手に届き、目を通されたところで役割を終えてしまうものが、後世まで大事に伝えられ、鑑賞されてきたのもそのせいでしょう。
今回は、文字文化の資料を幅広く収集した故赤尾好夫氏(旺文社創業)が設立したセンチュリー文化財団所蔵品のなかから約30点を選び、鎌倉時代から江戸時代にかけての貴族・武士・僧侶らの書状をご覧頂きます。それぞれの書状の内容や筆跡には、その時代を生きた書き手の個性が映し出されています。そのあたりを、じっくりと味わっていただければ幸いです。
Date
平成24年10月30日[火]〜11月16日[金]
Venue
第1会場:慶應義塾大学アート・スペース 第2会場:慶應義塾図書館展示室
Audience
どなたでもご参加いただけます
Cost
入場無料
Enquiries and bookings
慶應義塾大学附属研究所斯道文庫
03-5427-1582 http://www.sido.keio.ac.jp/
Exhibition[Treasures from Century Cultural Foundation]
Date
平成24年10月30日[火]〜11月16日[金] [土・日・祝日休館]10時〜17時
Venue
第1会場:慶應義塾大学アート・スペース
〒108-8345 東京都港区三田3-2-5 慶應義塾大学南別館1F
Tel. 03-5427-1621 Fax. 03-5427-1620
第2会場:慶應義塾図書館展示室
平成24年10月30日[火]〜11 月30日[金][日祝日、11月22・24日休]
平日9時〜6時20分 土曜9時〜4時50分
Audience
どなたでもご参加いただけます
Cost
入場無料
Enquiries and bookings
慶應義塾大学附属研究所斯道文庫
03-5427-1582 http://www.sido.keio.ac.jp/
Organiser(s)
慶應義塾大学附属研究所斯道文庫、慶應義塾大学アート・スペース、慶應義塾図書館
What's on
- SHOW-CASE PROJECT Extra-1 Motohiro Tomii: The Presence of Objects and Matters
- 舞踏家・上杉満代による舞踏ワークショップ「呼吸を遊び 体と遊び 床を踏む!」
- Correspondences and Hyōryūshi [Drifting-poetry]
- インクルーシヴ・プログラム 「きょうの料理」でめぐる100年!ツアー
- Papier Plié 02: Correspondences between Shuzo Takiguchi and Shusaku Arakawa/Madeline Gins — Margin and Blank
- ラーニング・ワークショップ「放送博物館」で考えるーアナログ技術のこれまで・これから