没後三十年 西脇順三郎——大いなる伝統
西脇順三郎(1894–1982)は慶應義塾の理財科に学んだのち、長きにわたり教鞭をとるなど、慶應義塾と深い関わりをもった詩人、英文学者です。慶應義塾大学アート・センターは、西脇研究の第一人者である新倉俊一氏より関連資料を受贈し、研究利用公開のための準備を進めて参りました。この度、西脇順三郎アーカイヴ開設を記念し、資料の寄贈者である新倉俊一氏にご監修いただき、資料展を開催いたします。
「大いなる伝統」と題した本展示は、現代詩と伝統というテーマのもと、西脇の詩作、更にはその影響・継承までをたどるものです。西脇の留学時代からはじまり、萩原朔太郎、T.S.エリオット、エズラ・パウンドなど様々な詩人たちとの関わりや影響関係を追い、瀧口修造などその後継者たちにまで至ります。資料を通じてこの詩人の息吹を感じていただける機会となれば幸いです。
Date
2012年1月10日[火]〜2月24日[金]10:00〜17:00
Venue
慶應義塾大学アート・スペース
Audience
Cost
入場無料
Enquiries and bookings
慶應義塾大学アート・センター
108-8345 東京都港区三田2-15-45
TEL. 03-5427-1621 FAX. 03-5427-1620
pj.ca.oiek.tsda@ijnet-ca
Date
2012年1月10日[火]〜2月24日[金]10:00〜17:00[休館日]土曜日、日曜日および祝日
Venue
慶應義塾大学アート・スペース
(港区三田2-15-45 JR田町駅・都営地下鉄三田駅から徒歩8分)
Audience
Cost
入場無料
Enquiries and bookings
慶應義塾大学アート・センター
108-8345 東京都港区三田2-15-45
TEL. 03-5427-1621 FAX. 03-5427-1620
pj.ca.oiek.tsda@ijnet-ca
Organiser(s)
主催:慶應義塾大学アート・スペース、慶應義塾大学アート・センター
What's on
- SHOW-CASE PROJECT Extra-1 Motohiro Tomii: The Presence of Objects and Matters
- 舞踏家・上杉満代による舞踏ワークショップ「呼吸を遊び 体と遊び 床を踏む!」
- Correspondences and Hyōryūshi [Drifting-poetry]
- インクルーシヴ・プログラム 「きょうの料理」でめぐる100年!ツアー
- Papier Plié 02: Correspondences between Shuzo Takiguchi and Shusaku Arakawa/Madeline Gins — Margin and Blank
- ラーニング・ワークショップ「放送博物館」で考えるーアナログ技術のこれまで・これから