展覧会「まち、いえ 再発見」
アート・センターは、港区と協働して2006年度より「アート・マネジメント講座」を開催しています。この度、同講座のリサーチ・ワークショップ(アーカイヴ系)の一環として、受講生の成果発表による展覧会を開催します。
私たちが日常生活を送る見慣れた「まち」。その風景には建物だけでなく、そこで営まれる生活を含んで「まち」としての姿が現れています。毎日帰宅する「いえ」、それは雨露をしのぐ建物としてだけでなく、家族が待つ場所であり、家族そのものも指しています。
展覧会では2つのグループが発表を行います。
「Walk in Furukawa MINATO」をテーマにしたAグループは、新しい開発が進行予定の古川周辺でフィールド・ワークを行い、アート活動についての提言などを展示で表現します。
「記憶のあとさき、記録のつらなり」をテーマにしたBグループは、まず、家の中を見渡し、身近な品々の中に系列を探すことから始めました。アート・センターでアーカイヴの現場を見学するだけでなく、見出された品々をリスト化する作業を通して、その成果を展示します。
「まち」「いえ」すなわち最も身近なものを見直し、もたらされた豊かな再発見をご覧下さい。
Date
2010年12月3日(金)~ 5日(日)11:00〜17:00
Venue
三田キャンパス 東館展示スペース
Audience
Enquiries and bookings
慶應義塾大学アート・センター tel:03-5427-1621
pj.ca.oiek.tsda@evihcra-otanim-c-tra
Exhibition[アート・マネジメント講座2010]
Date
2010年12月3日(金)~ 5日(日)11:00〜17:00
Venue
慶應義塾大学三田キャンパス 東館展示スペース
(港区三田2-15-45 JR田町駅・都営地下鉄三田駅から徒歩8分)
Audience
Enquiries and bookings
慶應義塾大学アート・センター tel:03-5427-1621
pj.ca.oiek.tsda@evihcra-otanim-c-tra
Organiser(s)
主催:港区 http://www.city.minato.tokyo.jp/、慶應義塾大学アート・センター
What's on
- SHOW-CASE PROJECT Extra-1 Motohiro Tomii: The Presence of Objects and Matters
- 舞踏家・上杉満代による舞踏ワークショップ「呼吸を遊び 体と遊び 床を踏む!」
- Correspondences and Hyōryūshi [Drifting-poetry]
- インクルーシヴ・プログラム 「きょうの料理」でめぐる100年!ツアー
- Papier Plié 02: Correspondences between Shuzo Takiguchi and Shusaku Arakawa/Madeline Gins — Margin and Blank
- ラーニング・ワークショップ「放送博物館」で考えるーアナログ技術のこれまで・これから