第2回公開講座 「版画がつなぐコミュニケーション」
港区は慶應義塾大学アート・センターと協働して、アートを身近なものにするため、作品の「創り手」と、それを鑑賞する「受け手」とをつなぐ、「アート・マネジメント」を担う人材を育成する講座を開催しています。
文化芸術に、より多くの人々に触れてもらうために文化芸術の運営や企画などの必要な知識をテーマに開催する公開講座の第2回目です。
2006年から3年にわたって開催してきた富士ゼロックス版画コレクションによる展覧会は、港区、富士ゼロックス株式会社、慶應義塾大学という、地方自治体、その港区にある企業・大学の協力によって開催されてきました。この展覧会をケース・スタディとして、アートが果たす社会的な役割や可能性について、報告とディスカッションを通じて検討します。
Date
2008年10月11日(土) 13:30~15:30(13:00開場)
Venue
三田キャンパス 西校舎526番教室
Audience
港区内に在住・在勤・在学の方 300名
Cost
無料
Enquiries and bookings
港区地域振興課文化協働推進係
〒105-8511 東京都港区芝公園1-5-25 Tel: 03-3578-2111 内線2342
Seminar[アート・マネジメント講座2008]
Date
2008年10月11日(土) 13:30~15:30(13:00開場)
Venue
慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎526番教室
(港区三田2-15-45 JR田町駅・都営地下鉄三田駅から徒歩8分)
Audience
港区内に在住・在勤・在学の方 300名
Cost
無料
Booking
事前申込み不要
Lecturer/Performer
パネラー:前田富士男(慶應義塾大学文学部教授/アート・センター所長)、横田 茂(横田茂ギャラリー・東京パブリッシングハウス)、滝川 潔(富士ゼロックス株式会社 CSR部 社会貢献推進室 マネジャー)
Timetable
前田富士男(慶應義塾大学文学部教授/アート・センター所長)
「制作とマネジメントからみる版画メディア」
横田 茂(横田茂ギャラリー・東京パブリッシングハウス)
「富士ゼロックス版画コレクションの20年」
滝川 潔(富士ゼロックス株式会社 CSR部 社会貢献推進室 マネジャー)
「企業の社会に対する責任(CSR)~富士ゼロックスのメセナ活動」
(発表順)
Enquiries and bookings
港区地域振興課文化協働推進係
〒105-8511 東京都港区芝公園1-5-25 Tel: 03-3578-2111 内線2342
Organiser(s)
主催:港区 http://www.city.minato.tokyo.jp/
共催:慶應義塾大学アート・センター
What's on
- SHOW-CASE PROJECT Extra-1 Motohiro Tomii: The Presence of Objects and Matters
- Introduction to Art Archive XXVII: Correspondence-Poetry or Letters and Affects—Shuzo Takiguchi and Shusaku Arakawa/Madeline Gins
- Correspondences and Hyōryūshi [Drifting-poetry]
- ラーニング・ワークショップ「放送博物館」で考えるーアナログ技術のこれまで・これから
- Ambarvalia XIV Junzaburo and the Fukuiku: A Fresh Look at Modernism and Its Impact
- The 39th Anniversary of Hijikata Tatsumi’s Death: Talking together about Hijikata Tatsumi