土方巽 舞踏 大解剖 II ——劇映画の土方巽
〈恐怖奇形人間〉のDVDがついにリリースされました。日本ではなく北米での発売で、英語のタイトルは、“Horrors of Malformed Men”。
DVDのジャケットに印刷された惹句には“数十年間、封印されていた、これれま日本で制作されたホラー映画として最も悪名高い作品”とあります。
ジャケットの表裏とも土方巽の写真が大きくレイアウトされ、まるで土方の主演映画といっていいデザインです。 ライナーノーツにも、土方巽について縷々、記述されています。
ということで、今回の「土方巽 舞踏 大解剖 2」は、〈恐怖奇形人間〉を中心に展開します。ゲストとして、〈恐怖奇形人間〉に出演したビショップ山田(山田一平)氏を迎えます。映画制作と土方演出の裏側のエピソードもたっぷりうかがえるでしょう。
Date
2007年12月21日(金) 17:30-21:00(入退場自由)
Venue
日吉キャンパス 来往舎 シンポジウム・スペース
Audience
Enquiries and bookings
Screening[土方巽 舞踏 大解剖]
Date
2007年12月21日(金) 17:30-21:00(入退場自由)
Venue
應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 シンポジウム・スペース 入場無料
- 日吉キャンパスへのアクセス:http://www.keio.ac.jp/access/ac_hiyoshi.html
- 日吉キャンパスマップ:http://www.keio.ac.jp/access/hiyoshi.html
Audience
Lecturer/Performer
特別ゲスト:ビショップ山田(舞踏家)、モデレイト:小菅隼人(慶應義塾大学教授)|森下隆(土方巽アーカイヴ)
Enquiries and bookings
Organiser(s)
主催:慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 ポートフォリオBUTOH
協力:NPO法人舞踏創造資源、共催:慶應義塾大学アート・センター
映画紹介
- <恐怖奇形人間>石井輝男監督作品 東映・1969年
- <怪談昇り竜>石井輝男監督作品 東映・1970年
- <へそ閣下>西江孝之監督作品 日本映画研究所・1969年
- <風の景色>大内田圭弥監督作品 大内田プロ・1976年・1988年
- <1000年刻みの日時計>小川伸介監督作品 小川プロ・1987年
What's on
- SHOW-CASE PROJECT Extra-1 Motohiro Tomii: The Presence of Objects and Matters
- Introduction to Art Archive XXVII: Correspondence-Poetry or Letters and Affects—Shuzo Takiguchi and Shusaku Arakawa/Madeline Gins
- Correspondences and Hyōryūshi [Drifting-poetry]
- ラーニング・ワークショップ「放送博物館」で考えるーアナログ技術のこれまで・これから
- Ambarvalia XIV Junzaburo and the Fukuiku: A Fresh Look at Modernism and Its Impact
- The 39th Anniversary of Hijikata Tatsumi’s Death: Talking together about Hijikata Tatsumi