土方巽舞踏大解剖 正面の衣裳全編上映
1970年代、土方巽の孤絶の闘いは続いた。新たな舞踏の構築、土方が目指した「舞踏譜の舞踏」は白桃房連続公演で確立されるが、その一つの到達が<正面の衣裳>である。
Date
2007年5月25日
Venue
日吉キャンパス 来往舎 シンポジウムスペース
Audience
Date
2007年5月25日
Venue
日吉キャンパス 来往舎 シンポジウムスペース
※キャンパスへのアクセスについては、日吉キャンパスのウェブサイトをご参照ください。
Audience
Lecturer/Performer
山本萌(金沢舞踏館)×森下隆(土方巽アーカイヴ)、 司会:小菅隼人(慶應義塾大学教授)
協力:NPO法人 舞踏創造資源、共催:慶應義塾大学 アート・センター
Timetable
〈正面の衣裳〉 (1976年舞台記録映像)全編上映
構成・演出・振付:土方巽 主演:山本萌
トーク
山本萌(金沢舞踏館)×森下隆(土方巽アーカイヴ) 司会:小菅隼人(慶應義塾大学教授)
Enquiries and bookings
慶應義塾大学 アート・センター(土方巽アーカイヴ)
03-5427-1621
Organiser(s)
主催:慶應義塾大学 デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構 ポートフォリオBUTOHプロジェクト
共催:慶應義塾大学 アート・センター
協力:NPO法人 舞踏創造資源
動きのアーカイヴ
<正面の衣裳>の記録映像とともに、山本萌の舞踏ノートがあり、なにより山本萌自身が土方巽の「舞踏譜の舞踏」を伝えるなど、貴重な資料が残されているのです。
土方巽アーカイヴが展開するプロジェクト、ポートフォリオBUTOHでは<正面の衣裳>のすべての「動き」のデジタル映像化をすすめています(トークの中で上映)。
「舞踏譜の舞踏」のストラクチャーを解明し、「動き」の開発の手法と振付のメソッドを探って、土方巽の舞踏創造の本質と秘密に迫るプロジェクトです。
What's on
- SHOW-CASE PROJECT Extra-1 Motohiro Tomii: The Presence of Objects and Matters
- Introduction to Art Archive XXVII: Correspondence-Poetry or Letters and Affects—Shuzo Takiguchi and Shusaku Arakawa/Madeline Gins
- Correspondences and Hyōryūshi [Drifting-poetry]
- ラーニング・ワークショップ「放送博物館」で考えるーアナログ技術のこれまで・これから
- Ambarvalia XIV Junzaburo and the Fukuiku: A Fresh Look at Modernism and Its Impact
- The 39th Anniversary of Hijikata Tatsumi’s Death: Talking together about Hijikata Tatsumi