Practice Lecture to Make Use of Art Resource in Company
近年、美術品などのアート・リソースを所有している企業が増えています。しかしながら、組織内で美術品を扱う専門的な知識の共有がなされていることは少ないのではないでしょうか。
そこで今回、慶應義塾大学アート・センターは、企業内で美術品を扱う立場にある方に向けてその扱い方と活用に関する実践講座を開講致します。アート・センターは博物館相当施設を有しこれまで小規模ながら数多くの展覧会を行ってきました。こうした実績を活かし本講座では、CSRを専門とする梅津光弘准教授を講師に迎え、企業の美術品活用の先進事例、作品の保存管理や展示のノウハウについてレクチャーとワークショップを行います。理論と実践の両面から企業における美術品活用へのアプローチを拓く大学ならではの試みと言えるでしょう。
本講座が貴社ご所蔵の美術品の価値を見直し、適切な保存管理と積極的な活用を促す機会となれば幸いです。
Date
- October 2015 13:00
Venue
慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6階G-SEC Lab
慶應義塾大学アートセンター 南別館2階
Audience
所属する企業・団体が美術品を有している方
企業・団体における美術品活用に興味がある方(規模の大小は問いません)
Cost
6,000円(税込)
Enquiries and bookings
慶應義塾大学アート・センター 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
Tel:03-5427-1621
pj.ca.oiek.c-tra.tcatnoc@serutcel-ma
Date
- October 2015 13:00
Venue
〒108-8345 東京都港区三田2-15-45 JR田町駅・地下鉄三田駅より徒歩8分
アクセス:http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
Audience
所属する企業・団体が美術品を有している方
企業・団体における美術品活用に興味がある方(規模の大小は問いません)
Cost
6,000円(税込)
Booking
申込み方法
申込みフォーム よりお申し込みください
※ 電話・FAXでのお申込みは受け付けていません
※ 申込み受付は先着順です。定員30名。
Lecturer/Performer
講師:小林弘長(富士ゼロックス株式会社 総務部 文書統括グループ)
吉井有紀(公益財団法人損保ジャパン日本興亜美術財団 教育普及担当)
中村聡 (なかむらそうクリニック 院長 東京都済生会中央病院 顧問)
有元利彦(HIGURE 17-15 cas contemporary art studio)
梅津光弘(慶應義塾大学商学部) 敬称略・順不同
進行:渡部葉子(慶應義塾大学アート・センター教授/キュレーター)
展示協力:HIGURE
Timetable
13:00 (前半)レクチャー 企業コレクションの活用
13:10 導入 アートを通じたCSRの可能性(梅津光弘)
13:40 企業よる美術品活用の事例紹介(各20分〜30分を予定)
①富士ゼロックス版画コレクションの活用事例(小林弘長)
②対話による美術鑑賞教育支援(吉井有紀)
③アートインホスピタルのはじめの一歩(中村聡)
(休憩)
16:00 (後半)
① 美術品展示の実際 講師:有元利彦
(移動) 三田キャンパス東館から南館アート・スペースへ
17:30 ② 作品の保存管理の現場
アート・センターの収蔵庫を見学
美術品、資料等の適切な保存管理について
17:45 ③ SHOWCASE PROJECTの紹介
18:00 終了予定
18:30 懇親会(慶應義塾大学アート・センター内)
Enquiries and bookings
慶應義塾大学アート・センター 〒108-8345 東京都港区三田2-15-45
Tel:03-5427-1621
pj.ca.oiek.c-tra.tcatnoc@serutcel-ma
Organiser(s)
助成:平成27年度文化庁大学を活用した文化事業推進事業
What's on
- SHOW-CASE PROJECT Extra-1 Motohiro Tomii: The Presence of Objects and Matters
- Introduction to Art Archive XXVII: Correspondence-Poetry or Letters and Affects—Shuzo Takiguchi and Shusaku Arakawa/Madeline Gins
- Correspondences and Hyōryūshi [Drifting-poetry]
- ラーニング・ワークショップ「放送博物館」で考えるーアナログ技術のこれまで・これから
- Ambarvalia XIV Junzaburo and the Fukuiku: A Fresh Look at Modernism and Its Impact
- The 39th Anniversary of Hijikata Tatsumi’s Death: Talking together about Hijikata Tatsumi