慶應義塾大学アート・センター Keio University Art Center

【関連展示】連携展覧会「オブジェクト・リーディング: 精読八景」

慶應義塾ミュージアム・コモンズで開催する連携展覧会「オブジェクト・リーディング: 精読八景」に、アート・センター所蔵の舞踏譜「なだれ飴」(土方巽、1972年)および《リトマス》(ジグマール・ポルケ、1999年)が出品されます。
展覧会の詳細は、慶應義塾ミュージアム・コモンズのHPをご覧ください。



【会期】2021年8月16日(月)- 9月17日(金)
【休館日】休館日:土・日・祝
【場所】慶應義塾ミュージアム・コモンズ(慶應義塾大学 三田キャンパス 東別館)
【入場料】どなたでもご覧いただけます。(事前予約制)
     ご予約はこちらから
     塾生・教職員の方は、事前予約無しでご覧いただけます。
     ※ 教職員証、学生証をご提示ください。密を避けるためお待ちいただくことがあります。

 同じモノ(オブジェクト)を見ていても、その読み解き方は人によってさまざまです。寓意に満ちた銅版刷の女達、縄文時代の犬の骨、下級武士の江戸絵日誌、踊りの指示書、和歌短冊のアルバム、多色刷りの戦争図、しかけ絵の中の珍獣・・・本展に並ぶ不思議な組み合わせのオブジェクトは、モノをどう読み解くのかを、謎かけのように問うています。謎への応えは一つではありません。展覧会を構成する8つの専門領域が提示する視点と、展覧会を訪れるみなさんの思考が重なりあい、無数の応答を生み出します。オブジェクトを見つめ読み解く体験に、ぜひご参加ください。


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